屋根: 2008年1月アーカイブ
屋根材、カラーベストについて
昭和36年にクボタが、製造販売してから40年以上経ちますが、まだまだ新築工事の屋根材として多く使用されてます。その大きな理由は、コストパフォーマンスの高さにあります。
材工価格は日本の古くからある瓦の約半額で重さも半分以下です。
そして、施工が簡単な為、工事する人によって完成度のバラつきがあまりないので、安定した商品を提供できるというメリットが今日の普及につながってると思われます。
既存 カラーベストです
屋根の上を点検してみると、かなりたわみがあることを確認。
耐水合板で下地補強をしてから、ガルバリウム鋼板にて屋根を葺きあげました。
下記写真には写ってないのですが、1階屋根も施工。1階屋根は、壁と屋根が接合してる部分が、多いため施工に手間がかかります。
施工前
カラーベスト(コロニアル)です
以前、一度屋根を葺き替えたのですが、再度雨漏り発生。
原因は、屋根職人が施工したのでなく、大工さんが一人で見よう見真似で施工。知識ある大工さんならできるかもしれませんが・・・・。
施工した大工さんは、大工仕事がなく、ひまで「安くするから、どうしてもやらしてくれ」としつこかったので、お施主さまは仕方なく依頼。
瓦棒トタンの葺き替えです
施工前
塗装見積もり依頼で、屋根の上に登ってみると、「わーだめだこりゃ」
塗装では手の施しようもありませんでした。
予算オーバーになってしまいましたが、雨漏り被害を想定すれば安上がりだったかもしれません。
トタンが激しく燃えているようでした
施工前
下記写真ではわかりづらいのですが、80坪の建物でヤリ応え十分のお宅でした。
特に、1階屋根は、4面もあリ何かと加工が、大変で、予定の工期を1週間もオーバーしてしまいました。大変申し訳ありませんでした。
施工前
1階屋根施工後
2階屋根 ガルバリウム施工中
屋根の塗り替えがしたいので、見積もりをしてくださいとのことで、お伺いしてみると・・・・
屋根材はカラーベスト、おもにコロニアル(クボタの商品名)と呼ばれているものが葺いてあります。
約10年近く前に、屋根の塗り替えをなさったそうですが、屋根の重なり部分に塗料が詰まっており、それが、原因でだいぶ屋根のほうが傷んでおりました。通常こういった場合は、縁切りという作業をしてつまりを解消しておくのですが、その作業はなされていませんでした。
雨漏りはしていないとのことだったのですが、確認のため天井裏に入ってみると、水が流れたあとが3箇所ほど見受けられました。幸い、部屋内部には、到達しない水量であったため被害はほとんどなかったのですが。
このまま、屋根塗装しても雨漏りは解消されず、逆にさらに雨漏りを誘発させる恐れがありますので、重ね葺きをご提案しました。
屋根材の中でも一番軽い、金属系のガルバリウム鋼板(アルミ55%含有のため従来のトタン系より耐久性があります)を使用して施工しました。
屋根重なり部分に塗料が詰まっている・・・・・そうすると重なり部の間に水が滞留して毛細管現象により雨漏りしたり屋根本体の劣化を促進したりしてしまいます。
施工前
